銀座飛雁閣お取り寄せカタログ2025/26

113 胎児の脳の成長をはじめ、 妊娠しやすい体質作りの研究で出会った 最高のクリルオイルの普及に活躍する、 胎児の心理学研究者 臨床心理学博士 トリニティ大学TX 松山 夕稀己 先生 一般財団法人内面美容医学財団 理事長 一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会 顧問 一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会 顧問 一般社団法人国際先進医療統合学会 監事 月経血幹細胞臨床研究会 学術統括理事 CBD・BL研 国際顧問 つまり、昔の妊娠は、ケトン体です べて栄養補充がされていたという状 況が証明されました。では、妊娠しや すい体質にするには、糖質過多では なく、ケトン体質に移行したほうが、妊 娠しやすい体質に近づくのではとい う意見も多く出ております。いずれに しても、妊娠して、胎児が成長する過 程で、たんぱく質と、脂肪は必須です が、脂肪に何を選ぶかです。ケトン体 に、再度戻って考えていきますと、ケト ン体を出すためのMCTオイル、特に C8は、必須であり、更に授乳中に母 親が、乳幼児に与える油は、脳の栄 養に直結するものを考えると、安全な 南極で採られたクリルオイルを推奨す るのが、栄養学を積んだ我々には、常 識的な考え方です。是非、妊活中に はC8のオイルとクリルオイルが、枯渇 しないように生活に取り入れていただ けると幸いです。 梅光女学院大学日本文学科卒業 後、同大学院で光源氏の心理を研究 する間に胎児の心理学に興味を持 ち、胎児の心理と進化論の研究を始 める。子供のアトピーを理由にハワイ に移住し、テキサスのトリニティ大学で Ph.D. 臨床心理学博士号を習得す る。専門分野は予防医学や先進医療、 アンチエイジング、細胞の若返りなど。 1995年より、アメリカ最大の若返り 治療医学会(A4M)に所属、細胞の 若返り治療を開始、この時期より積極 的に予防医学の研究を始める。また、 2007年にはハワイ大学内にアトピーケ ア研究所を開設。同大医学部テリー 新谷教授の指導で栄養学を習得。体 質改善などのプログラム研究に参加。 栄養学と心理学を中心とした診療を しながら、精力的に予防医学の普及 に努める。2010年よりハワイと日本の 医院に国際医療顧問の籍を置き、現 在は医師だけではなく、エステティシャ ン、治療家、ヨガインストラクターなどの 健康に関わる指導者に予防医学を普 及している。 私は、1991年に、6歳の子供のアト ピーを理由に、ハワイに移住すること を決めました。重度のアトピーで、日本 での治療はただステロイドのみ、子供 の父親は、外科医でしたので、アトピ ーは皮膚科の病気と言われ、入退院 の繰り返しで、笑えない子になっていく 息子が、ハワイに行くと元気になるの に気が付いて、アメリカの医療に期待 をして、日本を後にしました。そんなとき に、初めて出会ったのは酵素栄養学、 そして、分子栄養学でした。私の専門 は、日本では臨床心理学で、胎児の 心理学が研究課題でした。 アメリカの学位を収得するために、 再度大学院に行って、改めて心理学 の勉強を始めたときに、心理学と栄養 とのかかわりに気が付きまして、胎児 の栄養心理学の追及を始めました。ま た、同時に妊娠できるからだつまり体 質つくりにも興味を持ちまして、栄養学 の面白さにはまっていきました。当時、 ハワイ大学の、教授でハーバード医学 部の栄養ピラミッドを構築され、ハワイ アンダイエットで、有名になられたテリ ー新谷先生の元で、細胞を作るよい 油の大切さを学ばせていただきまし た。当時は、ハワイのココナッツオイル が体に良い効果があるということで、 ココナッツオイルに関する研究論文が かなり出ていたのを思いだします。 MCTオイルという、ココナッツオイル 由来のケトン体を作るC8、及びカンジ ダ菌を除去するエビデンスのあるC10 のみが、配合されたオイルが脚光を浴 び、シリコンバレーダイエットとして有名 になりました。コーヒーとMCTオイル の朝食です。 私の専門は胎児の栄養心理学で あり、妊娠できる体質つくりなどなの で、色々調べる中で、糖質制限による 糖尿病の治療を世に広めた江部先 生の、ケトン体に関する臨床を読む機 会に恵まれました、とても興味深いも ので目からうろこの瞬間でした。なぜ ならば、胎児の脳がケトン体をエネル ギー源として使っていて、興味深いこ とに、妊娠中の妊婦も、新生児も、ケト ン体によって成長していると言っても 過言でない臨床の結果に、古代の妊 娠状況に備えた人間の細胞の知恵だ と、結論を出してもおかしくないと言わ れていました。

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