125 胎児と授乳中に必要なオイルのお話 胎内から始まる、未来の脳づくり 〜脳の発達とクリルオイルの新常識〜 七星出版ブックス 増え続ける発達障害 臨床心理学博士 トリニティ大学TX 松山 夕稀己 先生 一般財団法人内面美容医学財団 理事長 一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会 顧問 一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会 顧問 一般社団法人国際先進医療統合学会 監事 月経血幹細胞臨床研究会 学術統括理事 CBD・BL研 国際顧問 によいものでも、きちんと吸収できな ければ効果が出ません。それを考える と、クリルオイルから抽出されたDHA Complexは、より効果的に吸収できる オメガ3ではないでしょうか? 私はまず、基本にどんな方にも、こ のオイルを推奨させていただいており ます。発達障害者が増えている問題 は、実は、他人事ではなく、とても身近 な問題ではないでしょうか。そして、そ の原因を知ること、予防できるところ から始めることこそ、私たちに与えら れた、選択の1つではないでしょうか。 発達障害は増え続けています。公 的支援の必要性が認められると、その 結果、診断が必要になってきます。そ れには発達障害者を正しく診断できる 医師が欠かせない。ところが現状、日 本ではそのような専門医が実際問題と して、不足しています。精神科医でも、 発達障害を正しく判断できる医師は少 ないのが、現状です。そうなると、発達 障害であるにもかかわらず、別の精神 疾患だと診断される可能性も出てきて しまいます。また、本来はきちんと治療 を受けるべき人たちが、治療を受けら れないことにもつながってきます。 近頃、発達障害は、神経発達障害 と総称されるようになりました。一般 の方が聞いたことがある代表的な、も のにASD(自閉スペクトラム症)ADHD (注意欠如、多動症)、LD(学習障 害)チック症や発達性強調運動障害な どがあります。そこで、我々オーソモラ キュラー医学の専門医は、神経発達 障害に関する、栄養的な欠損や食事 に関するヒントはないかと考えまして、 症状をお持ちの患者様に分子栄養学 血液栄養分析検査を行ってみました、 そこで、臨床の結果を見ながら解析し ました結果どの症状の発達障害者の 方にも共通してみられるのは低血糖症 だということに気が付きました。 つまり食事をしたときにゆっくり上 がるべき血糖値が、急に上がって急 に下がってしまう、つまり、血糖値の 変動に関係している様々なホルモン や、自律神経のトラブルに従って発症 してしまう多くの症状の総称でありま す、低血糖症。海外では、血糖調節障 害と呼ばれておりまして、うつ病をはじ めとする様々な精神疾患の引き金にな るとも、言われております。 発達障害と認められている方の多 くが、では、いつからという質問に対 して、明確に何時からと答えることが できない方が多いとも言われておりま す。それはなぜか、私の専門は、胎児 の栄養学を含んでおりますので、私が 恐れていた事実は、おなかの中の成 長過程での栄養のバランスにも大き く関係しているのではないかと考えて おります。つまり、食べたものから作ら れる体の細胞に対する栄養学の大切 さを再度考え直す時期が来ているの ではないでしょうか? また、同時に血糖値という自律神 経と直結している問題を、どのように 自分自身でコントロールしていくかの、 重要性にも、早い時期に目を向けて、 より健康維持の方法を理解して、自 分の体に関する理解度を深めてほし いと、考えるとともに、自分でできる手 ごろな検診検査が出てきております ので、常に自分の体の状態を、自分自 身で理解する余裕を見つけてほしい と思います。発達障害が増えたことを 理解するとともに、何が原因で、どの ように対処できるかを理解することが、 自分自身の予防医学にもつながって いくのではないでしょうか。 理由は、発達障害と神経障害は、 背中合わせでいるからです。また、発 達障害は、栄養障害でもあると言わ れています。そして、そのことがいつも 体の細胞にストレスを与えて炎症を起 こさせていると考えられます。では、先 ず、炎症を抑えることこそ、最初に考 えるべきなのかもしれません。そのた めの栄養素としてまずは体に良い油 オメガ3DHAが、あげられます。しか し、DHAをいかにより効果的に吸収 できるかも必要な課題であり、どんな
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